ジョニィ・ジョースターの名言・名セリフ集一覧①

【ジョニィ・ジョースターの名言・名セリフ】
第7部の主人公。有名な天才騎手だったが、ある事件がきっかけで下半身不随の大怪我を負う。その後は失意のどん底に落ちた人生を送り、「見えない宿命に縛られている」という悲観的な考え方により前向きに生きることさえ放棄していたが、SBRレースの会場で謎の男ジャイロ・ツェペリと出会ったことから彼の運命が一変する。
下半身不随により馬にもまともに乗れなくなった男。馬に乗れなければ大会へは出られない。もうすぐレースはスタートしようとしていた。この物語は彼の精神が成長し歩き出す物語である。
タスク(爪):両手両足の指の爪を回転して物を切ったり、弾丸のように発射できる。発射した爪は再生していくらでも補充できるようだ。射程距離は10メートル程度。また回転の摩擦により地面をけずるように移動できたりもする。
「悪魔のてのひら」を通過した時ミイラ化した左腕がジョニィの左腕に取り憑いた。それが発現させてるスタンド能力らしい。その左腕の守護精霊はとってもキュート。そうジョニィには見えた。下記に詳細あり。
迷ったら
『撃つな』・・・・・だ!
だがもう
『迷い』はない
スタンド「シビル・ウォー」に苦しむジョニィ。捨て去ったものの幻へ何度も「爪弾」を放とうとするが、そのたび幻影に「迷ったなら撃つのはやめなさい」と止められ、躊躇する。しかしスタンド本体のアクセル・ROに自分の生きる目的となった「遺体」を奪われた時、ジョニィは腹を固めた。
「生きる」とか
「死ぬ」とか
誰が「正義」で
誰が「悪」だなんて
どうでもいいッ!!
「遺体」が
聖人だなんて事も
ぼくには
どうだっていいんだッ!!
ぼくはまだ
「マイナス」なんだッ!
「ゼロ」に
向かって行きたいッ!
「遺体」を手に入れて
自分の「マイナス」を
「ゼロ」に戻したいだけだッ!!
『スティール・ボール・ラン』におけるジョニィの目的は、いつしか「遺体」を集めることに変わっていた。しかしもう少しで全ての「遺体」が集まると思った矢先、ほとんどを大統領に奪われてしまう。ジャイロ・ツェペリにあきらめろと言われ、ジョニィは悔しさから嗚咽(おえつ)する。
少しだけ「希望」で
喜ばせておいて
そして最後に
ぼくから全てを
奪い去って行く・・・・・!
ついに「宿命」が
追いついて来た
兄さんの
「借りを返せ」・・・と
今追いつかれたんだ
兄の代わり自分が死ぬべきだったと思い込んでいるジョニィは、ついに逃れ得ぬ“死の宿命”がやってきたと覚悟する。
『回転』・・・・・・・
全ての希望は・・・・・
『回転』の動きの中にある!
ある事件がきっかけで半身不随となり人生に絶望していたジョニィは、SBR会場で知り合った謎の男ツェペリに出会ったことで、体を治すヒントをつかみ、生きることへの希望が湧いた。
これはもう
「爪」を超えた・・・・・
「牙(きば)」だ
これからは
「牙(タスク)」と呼ぶ!
「飢えなきゃ」
勝てない
ただしあんな
Dioなんかより
ずっとずっと
もっと気高く
「飢え」なくては!
第3ステージのゴール前、必ず勝つと奮い立つジャイロに、「君はDioには勝てないッ!」とジョニィは言い放った。ジャイロは人から教えられた技術によって、死刑を告げられた少年を救うために闘う「受け継いだ者」であるのに対し、Dioことディエゴ・ブランドーは馬術も地位も全てを奪い取ってきた「飢えた者」。その差をジョニィは指摘したのだ。
『虫さされフェチ』って
・・・わかる?
女の子の二の腕とか
足とかの皮膚が
蚊に刺されて
プチッと赤く膨れるだろ
あれに興奮する!
ジョニィのマニアックなフェチが明らかになった瞬間である。
信じたかった
本当に・・・
大統領を信じたかった
さようなら
ジャイロ・・・・・
さようなら
死んだジャイロを別次元から連れて来る代わりに、回転を止めてもらう交換条件をジョニィに突きつけるヴァレンタイン大統領。ジョニィの心は揺らぐが、それも助かりたいだけの大統領の方便だった。ヴァレンタインを葬ったジョニィは、上空に消えていくジャイロを見上げながら悲しみに暮れる。
Dioは
生まれた時から
運命までも
『奪い取って』来た人間!
Dioことディエゴ・ブランドーがどういう人間か、ジョニィは身を持って知っていた。
すでにあいつもう
「何か」している
のかもしれないッ!
たった今ッ!!
この時もツ!
「何か」は
わからないが
あいつ間違いなく
「何か」しているッ!
それがあいつの
「本質」ッ!
もうすでに
終わっているのかも
知れないッ!!